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MAHLER No.5が聴きたい:危険? [やっぱり音楽も]

週の中ほどからテンションが高く仕事はかなりはかどり、週末の金曜日は大学の教授さん達と川崎のラゾーナでベルギービールを飲みながら打ち合わせをしました。
ベルギービールってはじめて飲みましたが、色々な種類があるのですね。名前は忘れてしまいましたが、フルーティで最初に飲んだのは美味しかった ^^v

そして、休みの土曜日。
ぼくにしては、かなり遅くまで寝ていました。自然な目覚めです。前の日まで読んでいた石田衣良さんの「5年3組 良太組」の余韻が残っていたのかもしれません(この本、とっても良かったです。機会があればご紹介したいと思います。)。
とりあえず、元町まで出かけて、カツサンドとビールを買ってきました。浪漫館横浜さん!!
食パンにぶあつい黒豚のカツ。ソースがしみてて、とても美味です。
食べながら、聴きたくなったのは、Gustav Mahler 。
しかも、ここのところ気になっている(よく聴いている???) Symphony No.5 。

ぼくのところには、7種類CDがあります。なんとなく、聴き比べてしまいました。Mahler 聴き比べは、今から思うとかなり鬼門なんですけど。 ^^;


Gustav Mahler 1860年7月7日~1911年5月18日 オーストリア領ボヘミアのイーグラウに生まれる。15人兄弟の次男。しかし長男は早世したので実質長男。ユダヤ教から結婚のためカトリックに改宗。
ウィーンフィル、ニューヨークフィルなどの指揮者。ブルーノ・ワルター、オットー・クレンペラーなどに影響を与える。

亡くなった日はぼくの誕生日と同じ日にちで、なんとなく他人とは思えない指揮者で作曲家です。
そして、聴き比べです。

先ずは、20世紀の偉大な指揮者、今年が生誕100年(1908年4月5日生)の Herbert von Karajan。
第4楽章のアダージョは、マーラーがアルマと結婚した時にちょうど作曲されていて、一説にアルマに捧げるため書かれたとか。
そんなことを思いながら聴くには最適の一枚と思います。もちろん、ポルシェ959が愛車であった指揮者だけに、他の楽章は手兵BPOを率い疾駆するマーラー。スピード感はすばらしい。
さすが!! カラヤンです。

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カラヤンのライバル? ウエストサイドストーリーなどの作曲家でもある Leonard Bernstein 。
マーラーの弟子がブルーノ・ワルターだとすれば、バーンスタインはワルターの弟子ですから、直系のマーラーの孫弟子になるのでしょう。とすれば、正統派マーラーであるのかもしれません。
オケはウィーンフィルハーモニー。これも、マーラーが常任指揮者を務めていた歴史ある最もすばらしいオーケストラ。
タバコの吸い過ぎで命を縮めてしまったレニー。とても残念でなりません。ぼくが好きな指揮者の何番目かに入る偉大な指揮者です。

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ジョゼッペ・シノーポリ フィルハーモニア管弦楽団 
シノーポリはこの録音の後マーラーの全集を完成させたが、この最初の5番が最も良い録音と思います。頑張りすぎて(?)、よく聴いていると、指揮者のうなり声が聞こえます(笑)。
ちなみに、フィルハーモニア管弦楽団は最も録音の多いオーケストラです。

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ぼくの好きなマイケル・ティルソン・トーマス。今までにも何度か書いたことがあるかもしれません。オケはサンフランシスコ交響楽団です。
ティルソン・トーマスはレニーの弟子ですから、これもマーラーの血筋を引く指揮者さんですね。
このマーラーのシリーズは全てぼくの大切なCD。ティルソン・トーマス大好きです。
演奏は、どちらかというと淡白で渋めの演奏と思います。オケも渋めの大人の音色という感じがします。4楽章も、もっとも枯れている感じかもしれません。

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ノリントン&シュトゥットガルト放送交響楽団
最も面白い演奏かもしれません。ヴァイオリンからヴィブラートが消えてます。4楽章のアダージョもすごく新鮮な感じ。
初恋の人を想って・・・だと、こんな演奏になるのかもしれません。
澄み渡っているマーラーというのも逆説なのかもしれませんが、これはこれでありと思う一枚です。
ともかく、すごく新鮮!!

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サイモン・ラトル 指揮 ベルリン・フィルハーモニー
21世紀のBPOはサイモン・ラトルです。さすがベルリンフィル。21世紀の指揮者とオケを知るには良い演奏家と思います。4楽章もスタンダードっぽい。

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デイヴィッド・ジンマン指揮 チューリヒ・トーンハレ
これも現在進行形のマーラーです。振り返れば発売されるたびに全部買ってます。アプローチがとても客観的だと思います。オケの配置などにも指揮者のこだわりがあり、聴いていて飽きません。

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などと・・・、調子に乗って聴いていたら、節々が痛くて、熱を測ったら微熱程度ですが・・・。
どうも、暑さに負けてるみたいですね。もう一本飲んで寝ました(笑)。
今日も美術館に出かけたし、たいしたことないのですが、食欲はあまりなく、やっぱり夕方になると熱っぽいのかもしれません。

Mahler は続けて聴くものではないのかも ^^;

肝心の聴き比べてみてなのですが、ぼくが一枚あげるとすると、バーンスタインです。一番雄大で、情熱的で、クールで・・・、レニーの渾身の一枚と思います。オケもウィーンフィル。音色がすばらしい!!
その他では、ノリントンとシュトゥットガルトのヴィブラートなしの一枚。
爽やかさが漂うマーラーが聴きたい方はこれです ^^v
あと、大好きなMTT(マイケル・ティルソン・トーマス)と、帝王カラヤンかな。両方とも4楽章(ヴィスコンティの映画で使われたアダージョ)は聴く価値ありと思います。

それにしてもバーンスタインはすごいなって、久々に7枚聴き比べて思いました。ネットウォークマンには、とりあえず4楽章入れておこう(笑)。

今日もこれで早く寝ます。すいません。コメントもお返しできてません ^^;
明日にはって、思ってます。

<2008/08/03 Mahler SymphonyNo.5>

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LA FOLLE JOURNEE au JAPON:0502 [やっぱり音楽も]

終業の時間が待ち遠しく・・・、1時間前に後輩達に今日はすぐに帰りますと宣言!! ^^v
ラ・フォル・ジュネ・オ・ジャポンはPM7時15分開場です。その前に入りたいし、PM11時頃までなので何か腹に入れておかねばなりません。
ごめん、帰る~~~!!  PCを落として、机の鍵をかけて・・・、バッグをつかんで、
OK !! 快速の時間に間に合います ^^  小雨なんて関係ない♪

有楽町イトシアのフードアベニューでパスタをかっこんで、無事 TOKYO INTERNATIONAL FORUM に到着です。
しばらくグラーベン広場やオフィシャルグッズ売り場などを眺めて、先ずはホールAへ!!
5月2日は2枚チケットを買いました。
フランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団 クワメ・ライアン指揮 シューベル交響曲第8番 ハ長調 D944 「グレイト」
・シャニ・ディリュカ(ピアノ)  シューベルト:12のレントラー 作品171 D790
                  シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番 イ長調 作品120 D664

どちらも、とっても楽しみ。自分ながら良いチョイスと思い、ふふふ、自己満足。
好きな曲だし、指揮者のクワメ・ライアンさんは、新進の指揮者さんwww。昨年このオケの音楽監督に就任した若手指揮者で売り出しの方です。150年の歴史のあるオケでどんなシューベルトを聴かせてくれるか???
ピアノソナタは、自分の部屋でよくかけている曲。
3楽章全て好きな曲です(珍しいかも)。少し変かもしれませんが、こだわりとして、1楽章の最後のところ、最後の一音をどう聴かせてくれるかがとても楽しみ ^^

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ホールAのグレートは、素晴らしい演奏。 ^^
奇を衒うことなくしっかりとしたシューベルト。指揮者は現代作品が得意ということですが、これなら他の作曲家のものも期待できると思いました。
3楽章のスケルツォでは自然と指先で拍子を、体でリズムを取ってしまいます。躍動するリズム達 !!
クワメ・ライアンさん、今後注目すべき指揮者と思いました。この曲でのCDも出ているようです。
オケも安心して身をあずけてしまいました。
グレートではケンペが指揮したミュンヘンフィルが一番好きなのですが、さすがフランスのオケ。切れのある軽めの澄んだ音色と思いました。ヴァイオリンをはじめ弦楽器もボルドーだけあって熟成した良い音色。そういえば、グラーベン広場ではワインが飲めるのです。体調がまだ万全でないのでこの日はやめときましたが。 ^^;  管楽器も出だしのホルンから熟練の技って感じがしましたよ。

ピアノソナタは、相田みつを美術館の展示室にピアノを入れてのコンサートでした。本当に少人数でのコンサートwww。
シャニ・ディリュカさんの呼吸の一つ一つまで聞こえるほど近くでピアノの音を堪能してきました。耳で聴き、肌でその音色を感じてとっても幸せな一時。体全体でシューベルトを感じてきました。
シューベルトのソナタの中では一番好きなD.664ですから・・・。何にも言うことなしです。
一楽章の最後の音も、とっても素敵に弾いてくれました。

この曲は、前にもお話したかもしれませんが、自分の中ではワルター・クリーンがベストだと思っています。ウィーン的で(勝手に思っているだけかもしれませんが・・・)、一音一音大切に、どんな小さな音でもはっきりと聞かせてくれます。少し季節外れもしれませんが、秋のウィーンって感じがします。自分的には大切なCDです。^^
シャニ・ディリュカさんの演奏は、もっと躍動感があって力強さを感じました。これはこれで、素敵な13番!!
アンコールは2つも弾いてくれました。グリーグとシューベルト。シューベルトのアンプロンプチュがまたとっても良かった。

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とにかく、期待以上に今年のLFJの出だしは好調!!  聴いた2つのプログラムとも素晴らしかったです。
そして、明日もLFJに友達と行って来ます。^^ 明日も、楽しみ!!

<2008/05/02 LA FOLLE JOURNEE au JAPON>
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Schubert Piano Sonata:チケット買えました!! [やっぱり音楽も]

昨日はAsahi 熟撰を飲んで内側から消毒しておいたのですが・・・、まだちょっと熱があるので、今日は家でおとなしくしていることにしました。
朝起きて、メールを見ると大切な友達からとっても良い知らせ ^^
良い目覚めです。♪

ただ、チケットが取れなかったラ・フォル・ジュルネのD.644がとっても残念で・・・。
未練がましくもう一度公式サイトへ・・・。ローソンでもチケットの販売をしていることを見つけました。
ダメもとで、繋いでみると、仲道さんのではないですが、シャニ・ディリュカさんのD.644がまだ残っている。

シャニ・ディリュカさん・・・、知りません。
これもネットで調べます。ななななーーー。。。。んと、@@ とっても美形のピアニストさん !!
速攻で、チケット、買っちゃいました。 ^^;

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今日は一日、シューベルトを聴いて、先週買っておいた本を読みます。
Beethoven も Mozart も好きですが、ここのところ、Shubert のPiano Sonata が気に入ってます。
D.644だけではなく、どの曲も素敵な曲。Waltre Klein の全集を HMV で買ったのですが、今日は全曲聴いてしまいましょう。D.959 も、D.850 、D.845も。

とっても、リラックスして聴くことができます。
身構えないで、自然体で、その時の気分のまま聴くことができます。それでいて、決してききながす曲ではないのです。自然と心にしみてくる・・・、そんな感じが好きです。
学生の頃は、そうではなかったけれど、曲も年齢とともに違って聴くことができるのでしょうか。 ^^

そして、ところどころ、とっても綺麗に歌う旋律が。 さすが、Shubert です。Walter Klein も大好き。

本はこれ。

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有吉玉青さんの「恋するフェルメール」。
フェルメールの絵の解説を期待して買ったのですが、単なる解説ではなく・・・、最初は期待外れかと思いました。
でも、読み進んでいくうちに、単なる解説書ではなく、本当にフェルメールに恋している作者の心情が伝わってきて、いつの間にか、書き手とシンクロしている自分を見つけてしまった。
「ミルクを注ぐ女」を見たときに、自分も「ガツン」って感じたのですが、有吉さんも同じだって !!
これだけで、もう、絶対に良い本 !!

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春の西陽とフェルメールを肴にして、ビールをくいくい!!

<2008/03/16 Vermeer & Schubert & Beer >
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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン:ちょっと残念!! [やっぱり音楽も]

今日は「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」のチケットの発売日!!

ここのところ毎年参加しているので、今年もって、思っていて、10時とともにネットで予約しようと頑張ったんですが・・・、
聴きたかった仲道郁代さんのシューベルトのソナタのチケットは・・・、残念!!、取れませんでした。(TΛT)

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大好きな D.664 を弾いてくれるのに・・・、超メガトン級に(??????)、めちゃめちゃ、残念ですーーーっ。

仕方ないので・・・、というと失礼になりますけど、5月2日のシューベルト交響曲グレイトと5月4日の15:30からのD.959のピアノソナタのプログラムを予約しました。
仲道郁代さんではないけれど、とても楽しみです。
東京フォーラムですから、帰りは秋葉でも、ブリヂストンでもよることができます。昼飯、藪蕎麦、夜は銀座「樽」で一杯!!
うーーん、文化的な(?)2日間になりそう(笑)。

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交響曲が2,000円、4日のソナタは1,500円です。一曲ずつですけど、5月2日と4日はシューベルトの曲に浸かってきまーーーす。
マイブーム的にもシューベルトのPf ソナタなので、ちょうど良いフォル・ジュルネ。

昨年はロシアの作曲家がテーマで、Ravmainov のPf Concerto No.3 を小山実稚恵さんの演奏で、一昨年はMozart のやはりPf Concerto を聴いてきました。
会場も屋台も出たり、丸の内近辺がお祭りのようで、色々と催し物もあって楽しいですよ。 ^^

リーズナブルにクラシックを楽しみたい僕のような・・・方がいらっしゃれば、とてもよい機会かと。 ^^

<2008/03/16 La Folle Journee au Japon>
予習として、クリーンのシューベルトとRudolf Kempe のグレートを聴いてます。それにしても仲道さんのD.664聴きたかったな・・・。 昨日の出張なければ・・・、先行予約で買えたのに・・・ (TΛT)

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ルドルフ・ケンペ指揮  ミュンヘン・フィルハーモニー
質実剛健で「グレート」の最良CDと思います。録音も秀逸。
カップリングのリヒャル・トシュトラウスの「メタモルフォーゼン」も素晴らしい演奏です(これは本当に一番かも)。

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雪は???:Brahms Symphony No.1 [やっぱり音楽も]


昨日は仕事だったし、予報では今日は雪。それで、一日家にいようと初めから決めてました。今週は出張週間となっていてあちらこちらへ出かけることとなってるし、少しおとなしめに過ごそうかと。
先週のように食べるものがないと困るので、ちゃんとビールとパンは備蓄しときました。 ^^
読みかけの本を読んで、この前買って来た「読む ブリヂストン美術館」でもながめながら、クラシックをゆっくり聴こうと(こういう休日も好きです)。それにしても雪はどこーーっ。VISTAのガジェットの天気も気温8度「晴れ」。雪を期待しているのですが。ダメかな !! 

クラシックは今日は聴き比べをしてみようかと。心もゆったりとしている時でないとなかなかできないので。
曲は大好きな Brahms Symphony N0.1 。 アナログも入れると結構持ってるんですが、今日はCDのみ、エントリーは5枚です。

1.Sir John Barbirolli  Wiener Philharmoniker  1968 19:12
2.Carlo Maria Giulini  Los Angeles Philharmonic Orchestra  1981 18:34
3.Seiji Ozawa  Saito Kinen Orchestra  1990 16:30
4.Eduard Van Beinum  Royal Concertgebouw Orchestra  1958 16:17
5.Otmar Suitner  Staatskapelle Berlin  1988 18:30

うーん、偏ってますね。一番新しい録音でも1990年。でも、やっぱり20世紀は偉大な指揮者を輩出した偉大な世紀だと思います。フルトヴェングラー、ワルター、ベイム、カラヤン、バーンスタイン etc etc ・・・。CDのバルビローリ、カルロ・マリア・ジュリーニ、ベイヌムもみんな個性があって、すごい指揮者です。
録音ですが、この指揮者達の演奏を聴けるのは幸せの一言に尽きます。^^

ちなみにこの5つの中で現役は小澤征爾だけ。スイトナーは確か生きているとは思うのですが、もう活動はしていません。それぞれの最後の数字は第4楽章の演奏時間。もっとも短いのが16:17で、長いのは19:12。3分も違うんです。


Sir John Barbirolli   Wiener Philharmoniker
オケがあのウィーンフィルということで(録音も良くて)、ホルンも弦楽器もとっても良い音です。好きな4楽章のホルンの出だし、低音の弦が歌い始めるところ、全部バルビローリらしく、アゴーギクを十分に効かせて、しかもブラームスらしさは失わせない。勘所をちゃんと押さえた演奏って思います。
久しぶりに聴いて、先ず一発くらいました。感動してしまいました。ウィーンフィル良い音色。


Carlo Maria Giulini   Los Angeles Philharmonic Orchestra
ジュリーニがロスフィルの常任指揮者の頃の録音です。常にテンポをゆったりととる指揮者ではありますが、この演奏もかなりゆったりと、堂々としています。前のバルビローリのようにテンポ自体を動かすのではなく、その意味では安心して聴くことができます。4楽章の弦のところもとってもやさしい。巨匠の思いが伝わってくる名演奏。


Seiji Ozawa   Saito Kinen Orchestra
小澤征爾さんのブラームスもすばらしいです。日本人のブラームスのイメージがそのままに演奏されている感じで、弦の厚みもあるし、情緒豊かに唄ってて、演奏そのものもすごい。前の二人に比べてやはり新しい世代の指揮者なんだなって思います。一番、安心して聴くことができる演奏と思います。


Eduard Van Beinum   Royal Concertgebouw Orchestra
ベイヌムは古い世代の指揮者と思うのですが、演奏の時間は一番短い。バルビローリやジュリーニがゆったりと歌うのに対して、多分楽譜に一番忠実に演奏しているのだと思います。1958年にこのような演奏をしていたなんてすごいなって思う。力強さと自身に満ち満ちた若さにあふれた名演です。ちなみに59年に心臓の病気でなくなっているので、若いけど晩年の演奏でもあります。以前はベイヌムのアナログの演奏(このCDとは違う演奏です)がもっとも好きでした。もっと長生きして、たくさんの録音を残して欲しかった。自分の好きな指揮者の一人。ベイヌム大好き。


Otmar Suitner   Staatskapelle Berlin
そして、最後はオットマール・スイトナー。このCDは最近買ったのですが、ほかの4枚とは異なりライブ録音です。しかもサントリーホール。これだけでも、買う価値あり???
演奏は、初めと最後では全然異なる演奏というのか・・・、最後の4楽章は、「ぶっとび」です。最初から聴いてくると、シュターツカペレとマエストロが少しずつ、高揚していくのが分かります。だんだんテンションが上がってきて、最後に爆発するっていう感じです。ライブならではの演奏。大好きなホルンの出だしも、すごく渋い。ウィーンフィルのホルンにも負けていません。ベルリンの渋さがすごく出ている。低音のコントラバスとチェロのところも思い入れたっぷり。
この旋律は人類への贈り物だと思います。聴いていると魂の、心の、奥の方、コアの部分が突き動かされる、そんな感じがします。ミューズの神様が、この1988年6月13日、サントリーホールに降り立ったのです。きっと !!

一日中、Brahms Symphony No.1 聴きまくりの一日でした。本を読もうと思っていたのですが、曲に聴き入ってしまって、活字を目で追う暇なんてありませんでした。
Brahms と5人の指揮者が、心を洗ってくれました。苦節20年かかって作られた曲だけあります。この曲は、やっぱりすばらしい曲です。
聴き比べてみて、全部好きですが、一番感動するのはライブの録音のスイトナー、そして、若々しいベイヌムの演奏とウィーンフィルの音がすばらしいバルビローリが、今日の自分には合っていたようです。
全部すばらしい演奏 !! 
さてと・・・、雪は・・・??????  (-_^;)3?

 <2008/01/20 Brahms Symphony No.1>
ps.追伸です。レコード芸術って雑誌をご存知でしょうか。クラシックCDの専門誌(?)なのですが、2007年のレコードアカデミー大賞に、自分が以前紹介した、ブーレーズの Mahler Symphony No.8 が選ばれていました。
世の中のクラシックが好きな仲間達は、みんな自分と同じだったんですね。ちょっと、嬉しい。 ^^


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BEETHOVEN No.9:CHORAL [やっぱり音楽も]

今年もBeethoven Symphony No.9 のコンサートに行けなかった。
この時期は仕事も飲み会の方も忙しく、ここ数年いつもチケットを買おうと思うのだが、ネットで探す時にはほとんど売り切れ。
そんな訳で(笑)ここしばらくコンサートでの第九は聴けていない。

でも、毎年仕事納めの後の休みに、部屋でゆっくりと第九を聴くのが恒例というか、年末のひそかな楽しみとなっている。今年あった色々なことをもう一度自分なりに整理しなおす意味でも、一年の中で大切な時間。しかし、いつも思い返しは半分もしていないところで、音楽に浸ってしまうのではあるけれど・・・。

CDとアナログと合わせて何枚かの盤を持っているが、一番のお気に入りは、モノラルであまり良い音とはいえないが、Furtwangler が最晩年にPhilharmonia Orchestra を振った一枚。
世に”ルツェルンの第九”って呼ばれている彼の最後の録音の第九である(亡くなる3ヶ月前の録音でもある)。Furtwangler は全部で4枚の第九の録音を残していて、一番有名なのは1951年にバイロイトで振った”バイロイト音楽祭”のものであるけれど、僕はこのルツェルンでの1954年8月22日ライブ盤が好きだ。



今年の締めくくりは、この Furtwangler "Luzerun No.9"にした。

バイロイト盤はバイロイト音楽祭再開の祝典的な雰囲気の中、天駆け天に昇るようなものすごいエネルギー放出の劇的な演奏であるのに対して、このルツェルンの方はそれらを超越したところでの(甘いのも辛いのも知った上での)率直な自然な演奏だと思う。Furtwangler のロマン的なところのうち余計なものをすべて落としてしまって、必要な部分だけ残した、そんな感じさえする。
3楽章で感動することはあまりないのだけれど、Furtwangler には、きっと諦念って言葉は相応しくないと思うが、そんな言葉がつい出てくるようなとても内面的な演奏で、3楽章の出だしから音に浸ってしまう。

 

そして、Choral 第4楽章。「もう考えるのはやめよう」「このまま音楽に身をゆだねよう」って聴きながらいつも思うこの楽章。やはり第九は偉大なり !!
Bramus Symphony No.1 4楽章と同様、低音の弦が静かに歌い始めるところは至福の天上の音楽。ここを聴くために1楽章から聴いていると言っても過言ではないかもしれない。弦の至福の旋律がだんだん厚みを増していくにつれて、一年間にたまりにたまった嫌なもの、おごりや、妬みや、傲慢や、etc etc 心にたまった汚いものをすべて洗い流し、精神を浄化してくれる気がする。

「おお友よ、この調べではなく、さらに美しく、歓びにみちた歌をうたおう」
「歓喜よ、美しい神の火花よ、楽園の少女よ・・・・」

「すべての人々は兄弟となる」

もう、話すことは、書けることは何もない。ただ、ただ、合唱に聴き入るのみ。



今年は、自分の人生の中でターニングポイントになる年と思う。今まで、考えたことのないことを考えざるを得なかった。人は限りのあるものであることを実感した年。
大げさに言うと、夏以降、人生観が少し変わった気がする。やはり、与えられた命、人生は、時間は、本当に大切にせねばならない、あらゆる意味で楽しまねばならない。そう、本当にそう思う。

Furtwangler "Luzerun No.9" を聴きながら、もう一度今年の重さをしっかりと心に刻だつもりだ。

<2007/12/29 Furtwangler "Luzerun No.9">
書いているうちに少し重くなってしまいました。でも、"Luzerun No.9"とっても良い演奏です。新しい演奏でも良いものはあるのですが、アナログ盤のゆっくりとした回転を見ながら、アルコールを少しずつ飲んで Furtwangler を聴くのは、やはりとっても贅沢な時間。 ^^v
理屈ぬきにリラックスしてしまいました。明日は、最後の忘年会。もちろん???、秋葉???
(^_-)-☆


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MAHLER No.8:Boulezとおっぺけぺっ [やっぱり音楽も]

学校を卒業してから、司馬遼太郎が好きになって幕末の歴史ものをたくさん読みました。
尊敬する人物の一人である坂本龍馬もこの頃好きになった一人。司馬遼太郎の世界で知って、その後色々と読みましたが、日本の歴史で、これほどかっこいい人は他にいません。 
坂本龍馬が、あの時死なずに明治維新を迎えていたら日本がどうなっていたか…。とても、興味津々!!

えっ、坂本龍馬を今日は書こうと思ったのではありません。 ^^;  「おっぺけぺっ」単に明治時代に川上音二郎が流行させた演歌のこの歌詞が頭に残っていたので・・・。めちゃくちゃ遠いですけど。

これも、脈絡ないですが、
コンサートでは学生時代に2回だけ聴いた曲、MAHLER Symphonie No.8 の新しいアルバムが出て、昨日、横浜のTower Records で買ってきました。
指揮者は Pierre Boulez 、オケは Staatskapelle Berlin。 渋い!!  出たのを知ってからとても聴くのを楽しみにしてました。



前にも書いたかもしれませんが、Mozart  Tchaikovsky  Mahler のメロディーが好きです。
その中でも、この頃ひんぱんに聴くようになっているのが Mahler ですが、Mahlerの交響曲9曲は前期と後期に分けられます。
やはり後期5番・6番・7番が面白いですが、後期の曲の中でも8番は別格です。孤高に聳え立っているというか、理解不可能というか・・・。
8番は2部で構成されていて、第1部は賛歌<来よ、創造主なる精霊よ>、第2部はゲーテの「ファウスト」第2部からの終幕の場となっています。

第1部は千人の交響曲(演奏するのに合唱も入れて多くの人が必要なのでこの名前がついています)の面目躍如、圧巻の360度大音響で、考える隙を与えぬMahlerのオーケストレーション!!  これはこれで良い!! これしかないって曲です。360度のオケの音にただ浸っていればそれで幸せ。

でも、今までは第2部の良いのにめぐり合いませんでした。2部は1部のある意味付け足し的に聴いていたのですが…、今日、認識を新たに!! 8番は第2部なんだってことに。

ブーレーズ、伊達に年をとってません(82歳)。思えば10数年前にMahlerの6番を録音したというので(ツィクルス開始69歳)、銀座の新星堂で買って以来、その後数回しか聴いていませんでしたが、すごい!! 円熟してます。この人!!
そして、自ら円熟したからこその、全集最後の録音の第8番なのでしょう。
第2部がこんなに良い曲であったことを、ブーレーズ、あなたは教えてくれました。
天国的っ、天使がピンクの雲の上から天使の階段を下りて来る…、そんな天国的な音楽です。
マリア崇拝の博士:「悔いを知るすべての優しき人々よ」のテノールから終曲へ向けては絶品!!

めちゃくちゃ埃やよどみや、色んなもので覆われたこの心ですが、時にピュアな窓が開くときがあるのですが、今日は、ちゃんと、久々に開いたかもしれません。
良い日です。良い音楽。



今朝、港に連れて行き、朝日を見ながら、もう一度第2部を全曲聴きました。
テノールから最後にかけて、柄にもないですけど・・・、本当に感動してしまいました。熱いものがこみ上げてきて。
とっても良いものを・・・、金運でも恋愛運でもなかったですが、おみくじは当たってました。^^

このCD、今年の最高かもしれない。



<2007/11/04 MAHLER No.8 >

 


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BEATLES:アナログよいです!! [やっぱり音楽も]

音楽は大好きです。CDも結構埋もれるほど(オーバーかっ?!)部屋の中に存在しています。
大半はクラシックで、中でも一番はMOZARTなんですけど。そのほかにチャイコフスキーマーラーなんかが、みんなメロディーメーカーと思います。メロディーがきれいなのがやっぱり好きです。

聴いていて、体が震えるほどすばらしい旋律があります。マーラーはすごいです。
世俗と神々しさが交互に隣り合っていて、そのコントラストが凄いんですが、きれいなメロディーはそのもの自体が好きです。

音が好きで、その結果、アナログのレコードもお茶の水とか、暇なとき探して、ピックアップ。
夜、聴くとき、アナログは落ち着きます。黒い盤が…、存在感あります。
そんな訳で、CDに負けずアナログもかなり部屋の面積を占めています。その中で、大切なのは、これら。 

   

彼らも、リアルタイムではなくて残念なのですが、出会って良かった(もちろんみなさん出会っているのですよね)。BEATLESは僕の中ではMOZARTやMAHLERと同じです。
中でもお気に入りは、ABBEY ROAD 、BEATLESの実質的最後のアルバムです。CDではなくアナログで聴くのが…、こだわりです。^^   主観ですが、そのときの音がしてる、そんな気がします。
SOMETHING    HERE COME THE SUN   etc etc  好きです。

  

これも、LET IT BE  有名すぎるほど有名なアルバムですけど、映像で見たスタジオの屋上の
GET BACK  かっこよいです!!  僕の持っているのは輸入盤のようで、少々音質が悪い(チリチリいうのです)。それでも、LET IT BE も良い良い!!

  

 サージェント・ペパーズも、良い曲がいっぱいです。ジャケットも良い。日本代表で福助がいるの、知ってます?
No.5は渋いです。初期の曲がたくさん。抱きしめたいとか・・・(ドイツ語バージョン)。

  

映画にもなった、ハード・ディズ・ナイトです。ヤァ!ヤァ!ヤァ!ですね。
オールディーズは BEATLES のベスト盤です。Michelle  Yesterday  なども入ってます。

アナログ盤、聴くのは面倒くさいですけど、味があります。また音自体も柔らかい気がします。
ゆっくりコーヒーを淹れて、においを楽しみながら、なんて少し余裕があるときはアナログですね。

BEATLES もまだまだ全部集めていません。できれば帯もあるのが欲しいです(こだわってます)。  ^^v

     HERE COMES THE SUN
     HERE COMES THE SUN, AND I SAY
     IT'S ALRIGHT


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Walter Klien の D.850 [やっぱり音楽も]

「Schubert Piano Sonata D.850 」  Walter Klien をはじめて聴いたこと。 

Walter Klien っていうピアニストが好きです。最近知った演奏家ですが、既に1991年になくなっているので、残っている録音でしか聴くことができません。残念です。自分なりにクリーンに付いてまとめておきたいと思います。
とても主観的になると思いますが、今、思っていること。

ピアノソナタはモーツァルトベートーベンのがあれば良いなと思っていたので、自分からシューベルトのピアノソナタのCDを買うとは思ってもいなかったが。
その頃読んでいたのは村上春樹で、海辺のカフカを読んだ時、主人公が大島さんの車の中で聞いた曲、かなり思い入れを込めてかかれていたのだが、その曲がニ長調D.850のソナタだった。
「不完全さが魅力の曲」というような書かれ方だったと思うが、夜の高速をスポーツカー(ロードスターだったはず)で走る場面の情景と共にイメージとして頭の中にカチッと残ってしまった。

      

この時はこれで終わったのだが、後日また村上春樹の本の中でニ長調D.850に出会うこととなる。
「意味がなければスイングはない」の10篇のうちの1つにシューベルトのこの曲のことが書かれていた。今度はかなり長く、この曲の魅力が書かれていて、お勧めのCDもいくつかあげられていた。
ここまで縁があればやはり聴かなくてはと思い、早速HMVのウェブで、リストされていたCDを探した。興味を引かれたのは、2枚組み3つでシューベルトのピアノソナタ全集を出しているWaler Klienのものである。名前だけは以前から知っていたが、過去のピアニストであり聴くきっかけがなかったピアニスト。HMVによる一般の皆さんの評価も村上春樹さんの評価も高いので、これを購入した。

     

送料もかからず、だいたい翌日とかに届くのでついついたくさんのCDをここで買うこととなってしまっているのだが、この時も翌日届いたと記憶している。
早速、CDを聴いてみた。
良いんだ。本当に、シューベルトのピアノソナタ。なぜこれまで聴かなかったのかと思うほど。
聴くものにかなり偏りがあるのでこういうことになってしまったんだと思うが。自由に天真爛漫に、こういう曲を作りたいから、このメロディがきれいで書きたいから書いたんだ。そんな曲だと思った。ベートーベンのピアノソナタはベートーベン聴くぞって感じで聴くのだが、シューベルトのはそんな必要は全然ない。例えばビールを飲みながら、「シューベルトさんちょっと失礼」みたいな。
それからしばらく聴いていて気付いたのだが、全然退屈ではない。シューマンは「天国的冗長」って評したそうだけれど、そんなことは全然ない。それは、Walter Klien がすばらしいからだと、他の曲も聞いてみて気付いた。
この曲の次に録音されているD.664も良い曲、良い演奏。

   

後日、それではということで、好きな Mozart のピアノソナタ全集も買ってみた。これも大変気に入った。何を称してウィーン的と定義するのか分からないが、とにかくチャーミングでイメージしているモーツァルトっぽい。もちろんテクニックは十分ありすぎるほどだし、一音一音も透き通っているようなモーツァルトのピアノソナタ。K311の有名なトルコマーチも何回でも聴きたくなる。
Walter Klien はお気に入りのピアニストにリストアップ。もう少し早くから聴いていればとちょっと残念だが、現役のピアニストで同じような演奏をする人がいるだろうか。いるのであればやっぱり生で聴いてみたい。Walter Klien ではないけれど。

 

なぜか音楽はマイナーなものを最近良く聴いているような気がする。音楽は自分が気に入っているものを聴けば良いかという開き直りもありますが・・・。
村上春樹は、また今、読み返しています。とりあえず「ノルウェーの森」から。
なぜか、村上春樹を読んでいると、ドストエフスキーを感じてしまう。なぜだろう・・・?



 


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Michael Tilson Thomas が好き [やっぱり音楽も]

今日で3連休は終わりですが、2日間外に出ていたので、今日はうちにいることとしました。参議員選挙は行って来たので、溜まってるCDを聴くことに。外は暑いし・・・。ふーーっうです。今日はビールはやめときます。

僕の好きなものの一つに音楽があって、中でもマイペースで聴けるクラシックのCDが自然と多くなっています。最近はネットショップで買うことが多く、ついついまとめ買いをしてしまうのですが、今回もそう。
いつも使っているHMVで輸入盤3枚以上で20%OFFだったので、ついつい。
RCA RED SEAL の名盤、廉価盤のシリーズ。20%引きだと1枚あたり650円程度です。

Prokofiev Romeo and Juliet    Copland Appalachian Spring
Berlioz Symphony Fantastique   Nielsen Symphony No.2 No.4   
Beethoven Piano Concerto No.5 No.2

うしろの2つは名演です。皇帝のピアノルービンシュタイン。昔は、どうしてこういうビルトォーゾがいっぱいいたんでしょう。生で聴きたかった。ニールセンの不滅もマルティノンの指揮がさえまくっています。

   
  Beethoven Piano Concerto No.5            Copland Appalachian Spring

でも、今回のお目当ては、Michael Tilson Thomas の3枚です。
早速聴いてみましたが、中でもCopland のアパラチアの春が僕には面白かった。他の2枚もさすがティルソン・トーマスと思いました。オケの鳴らし方が上手。きっとクレバーな人なんだろうと思います。

僕と Tilson Thomas の出逢いは、Tschaikowsky の交響曲第一番を聴いた時からですが、「冬の幻想」、本当に音が透き通っていてチャイコフスキーとしてはスマートすぎるかもしれませんが、今でも僕の好きな演奏の10本指に入る演奏です。でもあまりメジャーな指揮者ではなく、いつも第2グループの先頭を走っているような感じで、有名どころの録音もあまりなく残念に思っていました。

   
  Tschaikowsky Symphony No.1                   Michael Tilson Thomas

それが、Mahler Symphony No.6 「悲劇的」が数年前に発売され、久々に彼の演奏を聴き、また惚れ直しました。そんな彼のCDが3枚もあったので購入したわけです。
今回の3枚もどれもやっぱりメジャーな曲ではありませんが良い演奏だと思いました。

しかし、先に書いた Mahler Symphony No.6 「悲劇的」 は特別です。実は、この演奏は例の2001年9月11日にアメリカ合衆国で起きた同時多発テロの次の日に開かれた、サンフランシスコでの演奏会のライブ録音なんです。
そう知って聴くからではないですが、非常に思いがこもったものだと思います。3楽章、4楽章の緊張感、ハンマーの打ち下ろされる音は聞き流すわけにはいきません。まだ、このMahler シリーズは全曲の録音はすんでいなかったと思いますが、完成が待ち遠しい。

  

 ついでにMahler の6番もひさびさ、聞いてしまおうかと。  ビールでなく、洋酒が良いかも・・・。


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